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【このページをご覧の前に】
後述でも詳細に記載していますが、河城なとりは上海アリス幻樂団及びその著作物である東方Projectに登場するキャラクターではありません。SNSなどに誤解を生むような書き込みはおやめくださいますようお願いいたします。
【河城なとりとは?】

【プロフィール】
【名前】河城なとり
【二つ名】泣く子も黙る幽霊少女
【種族】河童と幽霊のハーフ
【能力】幽霊を手玉に取る程度の能力
【カラー】パープル
【イメージ都道府県】宮城県
河城なとりは、河城三姉妹の三女で、JuntaMargalotのうちの子キャラ(オリキャラ)である。河城三姉妹の長女は河城みとり(腹違いの姉)、次女は河城にとり、そして三女が彼女であるが、この設定は東方Project及び百科ページにおける河城みとりのページには存在しないので、気を付けていただきたい。
名前の由来は宮城県名取市から。なお、県内を流れる名取川の名称について、アイヌ語の「ナイトリベツ」もしくは「ニットリトン」を由来(いずれも説)とされており、これらを合わせるとにとりとなとりである。まさに河城姉妹。みとり由来がないのはお察しの通り。
イメージ色はパープル。この色はにとりのイメージ色である青とみとりのイメージ色である赤を混ぜ合わせるとパープルになるほかに、幽霊(ゴースト)のイメージ色が同じパープル(紫)であるためこの色が妥当と言えよう。
【種族】
河童と幽霊のハーフ
元々は河童であったが、とある事情により幽霊となり河童と幽霊のハーフ少女になった。
その"とある事情"について詳細に書くとしたら、
①一度死んでしまった故人だったが、何かしらの能力を得て"幽霊"として蘇った
②何かの縁で幽霊と仲良くなり、その後幽霊達から能力を授かった
③元々霊感が強い河童だったため、次第に影響を受け半幽霊少女となった
などが挙げられるが詳しいことは不明。
種族が幽霊ということもあり魂魄妖夢や西行寺幽々子、蘇我屠自古及び旧作の魅魔との関係が深いキャラと思われがちだが、いずれも関連性は全くない。
【性格】
非常に真面目でとても優しく、他の河童と比べると頭が良くまともな存在で優秀的である。にとりのように人見知りはしないが、彼女と比べるともの作りはあまり得意ではないようだ。
【容姿】
見た目は人間の14~16歳の少女のような感じで胸はやや小さいが、身長はにとりとほぼ同じでさほど差はない。
髪は茶色でウェーブのかかったショートヘアー。前髪の左右2か所に三つ編みを結んでいる。この三つ編みはにとりと離れ離れになってしまったみとりの3人でまた一緒に集まりたいという彼女の願いそのものを反映している(但しこちらのシリーズでは一緒に行動するシーンが多いため実質願いが叶っている)。
仮の姿(後述の「なとりちゃん登場までの経緯」にて紹介している原作の立ち絵)では三つ編みはなかったが、同じく三つ編みであるこちらの少女がJuntaMargalotのお気に入りキャラなため後につけることとなった。
幻想郷の河童は水色の衣装を着用している者が多いが、彼女は幽霊ハーフであることに因みパープルを基調とした衣装を着用している。
上半身は薄めのパープルのブラウスに濃い紫色のセーラー服を上着とした、通称セーラーブレザー風スタイルで、下半身は両サイドにポケットのついた紫のハーフパンツを着用している。また、他の河童と同じくレインブーツを、脚には季節問わず黒タイツを履いている。
セーラーブレザーは日本の女子制服として採用しているところがあるが採用校は非常に少ない。
リュックサックを背負わない代わりに腰付近にウエストポーチを身に着け、また頭に「N」の文字がついたベレーキャップ風の帽子を被っている。
河童らしい部分はあるものの他の河童とはかなり異なる箇所が多い。
なおにとりの胸には鍵が、みとりの胸には錠があるがなとりの胸にはなにもつけていない。

【能力】
幽霊を手玉に取る程度能力
この世に生まれた生物は必ず死ぬ運命をたどり、死んだ生物は幽霊としてこの世からあの世(冥界)へと転生する。河城なとりはその"あの世へと転生した幽霊"を呼び寄せ、文字通り手玉に取るかのように自在に操る。幽霊本体を呼び寄せなくても自らの手で幽霊を生成することも可能。
また姿を消すこともできるほか、自らの手に触れた人物も同様に姿を消すこともできる。
"幽霊を操れる"点は西行寺幽々子の「死を操る程度の能力」と同一であるが、幽々子の能力はこの世の生物を殺め、幽霊となったものを誘い、操るのに対して、なとりの能力は冥界にいる幽霊を呼び寄せ、操るである。
前述の通り幽々子などの種族が同じ人物とは関連性皆無であるため、相手側がどんなに幽霊に何らかの影響を与えたとしてもなとり自身には何の影響もない。
【スペルカード】
幽霊関係が多いが河童関係のものもある。幽霊には「地縛霊」、「浮遊霊」などといった様々なものが存在し、中には霊障を引き起こすほどの悪霊も存在する。なとりはこれらの幽霊全てを扱うことが可能で、幽霊が強ければ強いほど強力なスペルを発動させることができる。
現時点では下記の4種のスペルが判明しているが、名称は不明なので記載しないこととする。
浮遊「???」
地縛「???」
悪霊「???」
霊障「???」
【交友関係】
種族が河童と幽霊のハーフであるものの、同じくハーフ持ちで長女の河城みとりとは対照的に河童,幽霊双方から好かれる存在である。後者についてはこのおかげで能力やスペルを発動させることができている。
基本的ににとりと一緒に行動することが多く、お互いに助け合っているのだとか。
【なとりちゃん登場までの経緯】
なとりちゃんが登場するきっかけとなったのは、2021年1月21日のJuntaMargalot(このサイトの管理人)が呟いた「河童のオリキャラ(の立ち絵)が欲しい!」というツイートが発端であった。
うちの子をこよなく愛するグループに所属していながら自らの動画(当時)に登場するキャラにうちの子がいない(※河城みとりはJuntaMargalotのオリキャラではない)ことに疑問を抱くようになり、これでは変だと感じたJuntaMargalotは早速自らの動画にうちの子キャラを登場させるか検討する間もなく、どんなオリキャラが最もふさわしいか考えた。
その際に思い浮かべたのが、彼女にあたる"河童のオリキャラ"である。
直後のツイートで「河城なとり」の名が挙がっているが、これはツイート当時プレイしていた任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」のプレイヤー名が「なとり」だったため、プレイヤー名をそのままうちの子(仮)にもつけた形である(ただしあつ森のなとりの容姿は河城なとりと全く異なるため別人扱い)。
この時点で名前については実質決定していた。
ちなみに名前は他にも「かとり」も候補に挙がっていたが、「なとり」の方が良いと判断し後に正式に決定した。
また「河城三姉妹」という用語も同日に呟いたツイートで初めて登場している。

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翌月の2月4日、似顔絵メーカーCHARATにて作成した仮の姿をTwitterに公開した。原作デザインに多くのいいねをいただいたが現デザインとは大きく異なり、前髪に三つ編みを結んでおらず衣装もセーラーブレザー風ではなくフィッシングベストのようなもので、腹部にベルトを着用していた。
その一方で帽子や髪の長さなどは若干改良のうえで現デザインにそのまま採用し、容姿の一部を確定させた。
当時公開したツイートでは右の解説付き画像を添えてツイートしたが、ここでも"仮のもの"と記載している箇所があり仮の姿であることが窺える。
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2月上旬の河城なとり仮の姿公開後、色の調整やより近いデザインに仕上げるのにかなりの時間と日数を費やし、中々良いデザインが決まらない状況が続いたが次第に一部分ずつ確立させ、公開から2週間半後の2月22日によりイメージに近い容姿を公開することができた。その際半袖に加えて長袖版も同時に公開し、衣装もフィッシングベスト風から現在のようなセーラーブレザー風衣装に変更している。
この際の設定では"うちの子河城ちゃん"という二つ名のような愛称があり、種族は現在の河童と幽霊のハーフではなく河童で能力は不明と記載していた。
現在の容姿にかなり近くなったもののまだ仮の姿。これ以上のデザインは限界であるため、自らのイメージを基にプロの絵師にお願いすることとした。
そして3月2日…

河城なとりが誕生したのである。
今後も河城なとりに関する情報を随時追記予定。
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